手作り麦味噌が一番・・・今回は麦麹づくりから2015/03/07 22:25

麦味噌づくりは、すっかり我が家の定番になりました。
でも、何時も麦麹は市販のものを購入していましたが、半年くらい前に米麹に成功したので、
今回は麦麹づくりに挑戦です。

米麹をつくった際の、※袋を使用した作り方で成功したので、
つくる過程はどうにかなりそうですが
問題は「麦を手に入れること」が最難関です。

Amazon等で裸麦を売ってはいるのですが、結構な値段がします。
失敗するかもしれないのに、材料費を比較すると市販の麦麹と変わらない気がして
躊躇していましたが・・・
ふとスーパーで見かけた『はくばく「もち麦ごはん」』がひょっとしたら使えるのではと挑戦です。

もち麦

まずは材料
はくばく 『もち麦ごはん』・・・・60g×12袋を2個 計1440g  スーパーで購入 約800円
麹菌・・・・京都「菱六」特製種麹20g(15kg分) Amazonで以前購入 約400円

使った麹菌

まずは、時間と作業を整理すると

1..麦の準備
  1-1 1日目  8:00          たっぷりの水に浸す    
  1-2 1日目  9:00~12:00    水からあげて水切り
  1-3 1日目 12:30~13:30   圧力鍋で蒸す

蒸す前の麦
麦を蒸す前
蒸した後の麦
麦を蒸した後

2.麹菌を麦に混ぜる
  2-1 1日目 13:30~       麦が40℃前後まで冷めたら。茶こしを使って
                         麹菌を均一に振りかけ、麦と混ぜ合わせる。
                         これを、何度も繰り返し、均一に全体に混ぜる。
                         麹菌の量は適当です。少しでいいとの事ですが
                         数gと多めに入れています。

麹菌を混ぜる

3.保存発酵
  3-1 1日目 14:00~      5kg米袋(ホームセンターで購入)に混ぜた
                        麹菌・麦を入れ、袋を折り畳み、バスタオルで
                        包みます。これを、段ボール箱に入れ、その廻
                        りを、ひざ掛け電気毛布と毛布でさらに包みま
                        した。

発酵開始1

発酵開始2

発酵開始3

発酵開始4
  
4.発酵手入れ1回目(保温を開始してから約22時間後)
  4-1 2日目 12:00         麦を袋から出し、麦一粒づつにバラバラ
                          にほぐし、また袋に入れて保温します。 

麦が写真のように、一塊になり、発酵がすすんでいました。
チェック1-1

まだ、一部が白く菌がついているだけです。順調な推移と思われます。
チェック1-2

5.発酵手入れ2回目(保温を開始してから約28時間後)
  5-1 2日目 18:00         再度、麦を袋から出し、麦一粒づつにバラ
                         バラにほぐし、また袋に入れて保温します。 

袋から出して少し、ほぐしたところです。白い菌が一面に広がっています。

チェック2




拡大したところです。
出来上がり2

6.温度調整をして保温継続(保温を開始してから約34時間後)
  6-1 2日目 24:00        麹菌の活動が活発になるとの事で、ほって
                        温度がこのままでは上がり過ぎてしまいます。
                        電気ひざ掛けを外し、段ボールの周りを軽く
                        毛布で包むようにして、温度調整をしました。
                        手で触った感じでは、温度も高くなっておらず
                        このまま最後の保温とします。

7.完成(保温を開始してから48時間◎2日経過後)
  7-1 3日目 14:00        完成です。塊の端にところどころ黄色いところ
                        があります。でも全体としては、ばっちり一粒
                        一粒に菌がついており、今まででは一番良い
                        出来だと思います。一粒づつ手でほぐし、紙袋
                        に入れ、冷蔵庫で温度を冷まし、発酵を止めま
                        す。
    
拡大したところですが、ところどころ黄色に変色した箇所がありました。この時点ではあまり
気にしていませんでしたが・・
出来上がり1


8.冷蔵庫で保管して4日後
  8-1                   冷蔵庫に入れてもはじめのうちは、発酵が続き
                        しばらくは温度が下がりませんでした。また、袋の
                        下は、水分が結構発生し、まだ発酵が続いている
                        のでは思われます。1日~2日経って温度も冷め
                        てきたので、袋の中を覗いてみたところ・・・
                        なんと、全体が白ではなくて、黄緑になっています。
                       
                        失敗なんでしょうか?

全体が、抹茶でコーティングしたように黄緑色になっています。
冷蔵庫で保存後

あきらめながらも、ネットで原因を見てみると、あまりたくさん記事はありませんが、
・これは「老麹(ひねこうじ)」と呼ばれ、
・出来立ては若麹と言って白っぽいのですが、時間が経つと老麹と言い、緑みをおびてくるそう です。発酵が進んだものということのようです。
・中には、老麹でつくった味噌のほうがおいしいとの記事もありました。
※老麹で作った味噌を販売されているところもありました。

完成品をビニール袋に入れたところです。最終の出来上がり重量は1572gでした。
冷蔵庫で保存後2

実は、ネットで老麹に事がわかるまで、「失敗」と思っていましたので、市販の麦麹(当然白色です)を購入し、大豆1kgとで麦味噌を仕込みました。
後から、老麹のことがわかったので、がぜんこの麹でも麦味噌をつくろうと思ってます。
若麹と老麹で味の違いを試してみます。



麦味噌づくり・・・老麹(?)で2015/03/14 20:01

今日は老麹(?)を使って、麦味噌をつくることに・・・。
今まで市販の麦麹を使っての麦味噌づくりは、何度も挑戦しています。
現在、使っている味噌も自家製麦味噌です。

やはり、美味しさが全然違う気がします、無添加ですし・・・・。

先日、麦麹から作り始めたのですが、黄緑色のどうやら「老麹」(?)ができたようです。

失敗作と思っていたので、
昨日は市販の麦麹2kgと大豆1kgですでに味噌をつくってしまいました。

これが昨日、市販の麦麹で仕込んだ味噌です
若麹で味噌づくり


ところが、失敗作と思っていた麹が、
ネットで、老麹であること(?)を知り、慌てて昨晩から大豆を見ずにつけておきました。
早速、今朝味噌を仕込んでみました。

さあ、どちらがどのように味が違うのか、2か月後が楽しみです。
※大豆や麦麹や塩や煮汁の加える比率は同じにしています。また、保存場所も同じです。

<材料>
麦麹(老麹?)・・・   1570g
大豆・・・   780g
塩・・・   525g
大豆の煮汁・・・  910cc
※分量の割合はある麹販売サイトの計算表から割り出したものです。

1.大豆を準備する
  1-1   大豆を一晩たっぷりの水に浸けておきます。
  1-2   浸けておいた水を新しい水に替えて、圧力鍋で30分ゆでます。
  1-3   ゆでた大豆(芯が残らないように柔らかく)をつぶします。
  1-4   つぶした大豆は人肌の温度までさましておきます。

ミキサーでつぶしているところです。
大豆をつぶす

2-大豆と麹を混ぜる
  2-1   麹に塩をしっかり混ぜます。麹の塊がないようにしっかりほぐして混ぜます。
  2-2   これに、先ほど用意しておいた大豆を混ぜます。手で20回程度混ぜます。
  2-3   ここに、人肌の温度まで冷ました大豆の煮汁を加え、60回程度混ぜます。
         ※経験上、この段階ではどろどろでも構いません。容器に入れ、一日も経
         つと、煮汁を麹(大豆?)が吸って硬くなります。これがまた熟成とともに
         丁度良い味噌の硬さになります。

塩と麹を混ぜるところです
麹に塩を混ぜる

麹に大豆を加えたところです。
大豆と麹を混ぜる

大豆の煮汁です。
煮汁

すべてを混ぜ終わったところです。
煮汁と大豆、麹を混ぜる

ホーローの容器に入れ、アルコール(焼酎)を吹きかけ、殺菌しラップをかけたところです。
ホーロー容器に詰める

ふたをして約2か月間熟成スタートです。
老麹で味噌